女性は長い髪をよく縛ってまとめている事が多いですが、
男性は神を長く伸ばしていられる職業があまり無いかも知れません。

その昔、まだ江戸時代だった頃は、男性の方がむしろ
髪を縛り上げていましたが、その時代も終わりを
告げてから約100年が経ちました。


ただ思い返してみると、男性のちょんまげ時代は
約1000年続いているので、縛り上げている歴史的には、
男性の方が髪が縛られた時にかかる頭皮や髪にかかるダメージを、
もしかしたら遺伝的に理解しているのかも知れません。

しかしどの時代でもどの性別でも、縛り上げる時に上手く縛らないと、
どのみち髪に負担がかかって薄毛の原因となってしまいますので、
髪を縛る程伸ばしている方は注意しなければならないのです。

特に髪を縛っていて負担がかかり易い箇所は、
耳の前モミアゲの辺りです。

この辺から生えている髪は、他の地域の髪とは違って若干柔らかめで
細かったりするので、縛って引っ張られると
引っ張りのストレスがかなり溜まります。


円形脱毛症の様に、突然その辺りだけ髪が無くなってしまう事もあるので、
注意してみてください。

それと、髪を伸ばしている男性の方に時多くみられるのですが、
髪を洗う時に使うシャンプーの使い方が間違っている事です。


髪を洗う=シャンプーをたくさん使うのではなく、
地肌を洗う様にしてください。


髪は、その時に泡立てて使った残りの泡が
髪を通り過ぎる程度でも、かなりキレイに落ちます。


シャンプー後は、必ず念入りにタオルドライをして下さい。
その後キチンとドライヤーで乾かして終わりです。


地肌を清潔にする事で、髪の抜け毛を減らして
健康的な髪を維持して行きましょう。

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